重ねてきた日々

2008年11月24日 日常
NHKの番組で「SONGS」ってーのがあって、
槇原敬之くんの回があった。
とっても売れた「世界でひとつの」の歌。
とってもが売れすぎて
運動会の「かっけっこ」が取りやめになったりして
「それは違うだろう~!」と思ったとか。
とても自然な感想を述べていた。

そう。そうだよね~。
幾ら、「世界でひとつのオンリーワン~」と唄っていていても
それがかけっこを否定することにはならないよね。

だって、誰だって誰かより先にゴールのテープ切りたいじゃない。
それは自然な欲求&感情だと思う。

なので、そのアンサーソング(?)として新曲を歌っていた。

んで、百万もの人に埋もれていても、誰かの為にはたった一人になれる。
って歌を歌っていた。

判る~~~~~~~~!!!
この気持ち、すっごくわかる。!!!

たとえば、
居眠り猫は、
たとえ、10000万人の人の中でも、ご主人様ならすぐ見つけきる!!!!!!

それは、「好きだから」とか単純な理由だけではなく、
23年という年月がものをいうのだ。

それもただ惰性で過ぎただけでは無く、居眠り猫のすっごく辛くて泣きそうでこの世から消えてしまいたくなくなるような時間を
優しく、穏やかに、でも確かな確証と共に過ぎてくれたご主人様がいたからだ。
「生きていていいんだよ。猫は今を生きなきゃ、これからも生きていなきゃ。」
と、言い続けてくれたご主人様。

だから、だからこそ、
今まで生きてこれた。

だから、今、猫は、百万人の中から出さえご主人様をすぐ見つけてみせる。
背中を見ただけで当ててみせる。
それこそ、居眠り猫にとってご主人様は「オンリーワン」なのだよ。

そうやって過ごした23年。
だからこそ言える「オンリーワン」なのだよ。

もうすぐ四半世紀だもんね。結婚してからでも13年だもん。

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