スティーヴ・ライヒ「Differnt Train/Electric Counterpoint」

居眠り猫が好む音楽のジャンルの一つをミニマルって呼ぶらしい。
一つのフレーズを延々と繰り返す音楽。
お店で選ぶ時は、(ミニマルってコーナーが有る時もあるけど)
「クラッシック」「現代音楽」「実験音楽」だのの場所を探す。
今だと「クラブ」とか「テクノ」とかに置いてある事もある。

元々、思春期をYMOに熱上げて過ごした所為もあり
(勿論お気に入りは「BGM」「Technodelic」だ!)(^0^)
短調なフレーズの繰り返しが気持ち良くて堪らない感性ではありました。

さて、時は(思いっきり)過ぎ
ある時、NHKで「気ままにクラッシック」を聴いていた。
ライヒの「Piano Phase」と云う20分間延々繰り返すピアノ曲が掛かった。
(*◆*)すっごく吃驚して感動しました。
クラッシックだと思い込みましたので、音楽教師をしている友人に訊いてみた。
しかし、聞いた事が無いという。

即、ネットで検索。
すると、ライヒってのは「Reich」と書き、
「ミニマル」と云うジャンルの人なのね。と判る。
件の「Piano Phase」が入った「アーリータイム」と「ベスト」をすぐ購入。
ああ〜、気持ち好い〜〜。(〜。〜)

ところで、話がちょっと変わる。
猫は矢野顕子も大好きだ。坂本龍一も好きだ。
大好きなアーチストの好きなモノはやはり気になる。
もう15年ぐらい前に角川書店の「月刊カドカワ」に矢野さんが連載を持っていた。
そこのある回に「教授とやのの大事なもの」ってがあった。
当時は全〜然気にしてなかったんだけど昨日読み返してみたら
なんと Reichが載ってた!
Reichの「Differnt Train」!!
(それもアッコちゃんと教授が取り合う程だと云う)
ひゃ〜〜〜!ヽ(^ー^)/ 
こういう一致はとっても嬉しい!!〜〜〜!!

知識としてリンクしていってたどり着いた訳では無く、
感性を探っていったら行き着いたのが同じ作曲家だったというのがとっても嬉しい。

早速、購入。
なるほど「Electric Couterpoint」は危なくなるくらいヤヴァい。
クラクラします。
幸せだ〜。

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